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[C481]

さっそく買わせていただきました。
分割されるのは仕方ないとしても、できるだけ、同日配信希望です。
第三話は他の話を挟んじゃうのかな?
  • 2012-11-15 21:03
  • むんく
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[C482] Re: タイトルなし

毎度ありがとうございます。ほんとうれしいです。
同日配信、気をつけますね。
ただ、一度にアマゾンに申請すれば、普通は同日かと思うんですけど、もしかしたらタイミングによって違ってしまう場合もあるのかも、、、

読みが鋭い!
隈吉だけ続けるのもなんなので、次は読み切りにしようと思ってました……。
  • 2012-11-16 09:52
  • 小玉オサム
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[C483] 管理人のみ閲覧できます

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[C484] Re: タイトルなし

ありがとうございます。
「男が男を」はサムソンに最後に掲載された作品でした。当時は「大学教授」というタイトルだったかと。自分の中では自分の作品の中で五本の指に入る作品と思ってるんですよ。さびしい話を書くのが好きなので、、、
「真夜中の足音」はたしか豊満にのせてもらった作品だったかと思います。
  • 2012-11-19 19:57
  • 小玉オサム
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弁護士 隈吉源三2




隈吉源三シリーズ第二弾、配信開始いたしました。

日本のAmazonKindleストアで
「小玉オサム」もしくは「隈吉源三」
で検索していただければ出てくるはずです。

迷った末に、前後編に分けました。
どうも、一作品で五百円以上するというのが
割高に見えるかな……、と思いまして。

だったら安くしろ、という話ではありますが、
今度、きちんと宣伝しますけども、
携帯電話用のサイト
『貴腐人の本棚』でも
いずれこちらの作品が配信される予定なのです。

そちらとの兼ね合いもあって、
あんまり安くするわけにもいかないような気がして。

ちなみに、半端な値段の付け方に、あまり意味はありません。

すいません。

以下、さわりとなります。




「どうだい、こういう店にきたの、隈吉は初めてだろ?」
「え、まあ、きれいなバーだな」
 実際、洒落ていて落ち着いたバーだった。十人座れる程度のカウンターと、小さなテーブル席が壁沿いに三つ並んでいる。照明が凝っていて、バーテンの背後に並ぶウイスキーのボトルは、青白いネオン灯に照らされている。その他はすべて壁や天井を利用した電球の間接照明で、黄色がかったやわらかい光が、薄暗い雰囲気をこわさない程度に、男達の姿を闇から浮かび上がらせていた。当然カラオケはなく、静かなジャズがしぼった音量で流されていた。客の男達も、いずれも生活程度の高さを想像させる身なりをしていて、髪型や身のこなしにも気を使っていることが一目で見て取れた。ただ、その目つきだけはどうにも紳士らしからぬところがある。
「隈吉が一人でこのバーに来たら、すごくモテるぞ」
「え?」
 俺はなんとも返す言葉が見つからず、高山を見た。高山はまた前方に目をやって、煙草を吸っている。俺は試されているような気がして、不安な気持ちになってきた。
「なあ、高山、もう帰ろう」
「なんだよ、まだ来たばかりじゃないか」
「まだ飲みたいなら、他の店に行くなり、お前のマンションに帰ってからでいいだろ?」
「なんだよ隈吉、ここがこわいのか?」
 高山は本当に煙たそうな顔をして俺を見た。高山のこんな顔を見たのは初めてだった。胸の中で気持ちが冷えていくのを感じる。
「こわいわけじゃない」
「だけどいやなんだろ? ホモが集まってる店だから」
「そういうわけじゃ」
「そういうことだろ? 自分だってそのお仲間のくせに、男が好きな自分が恥ずかしいんだろ?」
「お、俺は別に男が好きってわけじゃなくて、お前が……」
「そういうこと言われて、おれがいつまでも喜ぶとでも思ってんのかよ?」
 俺は心底ムッとして、高山をにらみつけた。すると高山は頬を赤らめ、視線をそらした。
「ごめん、飲みすぎたみたいだな……」
 俺たちは黙り込んでビールをすすった。その時、ドアの開く音とともに、冷たい風がサッと吹き込んできた。





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さっそく買わせていただきました。
分割されるのは仕方ないとしても、できるだけ、同日配信希望です。
第三話は他の話を挟んじゃうのかな?
  • 2012-11-15 21:03
  • むんく
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[C482] Re: タイトルなし

毎度ありがとうございます。ほんとうれしいです。
同日配信、気をつけますね。
ただ、一度にアマゾンに申請すれば、普通は同日かと思うんですけど、もしかしたらタイミングによって違ってしまう場合もあるのかも、、、

読みが鋭い!
隈吉だけ続けるのもなんなので、次は読み切りにしようと思ってました……。
  • 2012-11-16 09:52
  • 小玉オサム
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[C484] Re: タイトルなし

ありがとうございます。
「男が男を」はサムソンに最後に掲載された作品でした。当時は「大学教授」というタイトルだったかと。自分の中では自分の作品の中で五本の指に入る作品と思ってるんですよ。さびしい話を書くのが好きなので、、、
「真夜中の足音」はたしか豊満にのせてもらった作品だったかと思います。
  • 2012-11-19 19:57
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小玉オサム

Author:小玉オサム
ゲイ雑誌各誌に小説を送りつけ続けて、22年。
白髪の目立つ43歳。鼻毛にも白いものを発見! 鼻くその話じゃないよ。

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